氷川丸とカップヌードル博物館

平塚市にある技術センターでの研修に参加する機会があり、久し振りに横浜に行ってきました。中華街で昼食、カップヌードルミュージアム、そして山下公園。係留されている氷川丸は以前、父が勤務していた船なので、必ず立ち寄ります。

香取神宮

日本三大神宮の一つ香取神宮・・・ 遅ればせながら、初詣に行ってきました。いつもながら鳥居をくぐり神社の境内に入ると、空気が変わるのを感じます。樹齢を重ねた木々のためか、あるいはパワースポットゆえの影響を感じるのか? 今年も息災で、真摯に茶業に取り組める一年でありますように。

大大阪お茶会

1月恒例の「第6回大大阪お茶会」が開催され、出店してまいりました。知り合いや関係者と旧交を温めたりと茶縁が一層広がりました。いつも感じることですが、関西地区では白茶の需要が高いのでしょうか? 今回も『白瑠』『白瑠紺色』ともに完売しました。お立ち寄りいただいた方々、ありがとうございました。

琥白用むさしかおり ~ 大大阪お茶会に向けてPart2

微醗酵茶『琥白』用に「むさしかおり」仕上げました。今シーズン初めて使用する品種です。このロットは別格で、ナッツやシナモンといった内質を宿しており、使用するのを楽しみにしていました。大大阪お茶会では常時テイスティングを行いますので、ご来場の方は、是非ともご確認ください。

琥白ほうじ茶 2nd Ver. ~ 大大阪お茶会に向けて

今週末に開催の「大大阪お茶会」。プレミアムティーコンテストで五つ星を獲得した受賞した『琥白ほうじ茶』に仕掛っています萎凋香とロースト香の両者が楽しめるよう、。ローストの異なる「深炒り」と「浅炒り」の2種類を組み合せます。

琥白用「ふくみどり」の仕上げ

年内最後の微醗酵茶を再製しました。使用した原材料は間市新久地区産ふくみどり・・・成熟した新芽を多く含む原材料。秀でた萎凋香の発揚特性と相まって、最上級の内質を現出しています。

和紙の交換

微醗酵茶の火入れに使用する焙茶機の和紙を交換しました。今まで使用していた和紙はすっかりカフェオレ色に日焼け。表面にはしわが寄り、目に沿って所々に穴が開いています。交換のタイミングは前回の11ヶ月から7ヶ月へと早まっており、火入れ頻度は年々高まっています。

霜の季節

連日、早朝の気温は氷点下を表示、茶園は降霜で真っ白に・・・。摘芯の済んだ茶葉に描かれた霜の具合が表情豊かで、見応えがあります。年間の気温差が大きいど、良好な萎凋香が期待できます。冬らしい季節の訪れを期待しています。

炭火入れ見学会

年末前の恒例イベント「感謝祭」では、コロナウィルス禍後、最高の人出でした。工場見学では、実際に備長炭を使用してに加熱処理を施す『炭火入れ狭山茶』の火入れ工程をご覧いただきました。

令和6年度正月新茶

今年度の正月新茶が完成しました。冬の訪れが遅い今年ですが、茶葉に秘められた萎凋香のコンデションは最高潮を迎えています。使用した原材料は「やぶきた」3種類「ふくみどり」2種類そして「むさしかおり」・・・ すべて萎凋香を持った荒茶ばかりです。