荒茶の値付け
仲買さんと二人、春芽荒茶の値付けを実施。 ふくみどり、ゆめわかば、むさしかおり、ほくめい等、計7種類・・・ 外観チェック、急須による二煎目までの試飲を行いました。
夏芽 微醗酵茶
梅雨入り同時に、狭山の夏芽摘み取りが始まり、微醗酵茶の製茶も再開です。昨年は50度を超える中で、熱中症一歩手前の状態での製茶作業でした。昨晩は40度以下だったので、余裕です。
蒸し製ゆめわかば
はさみ摘み、蒸し製ゆめわかばの再製を実施しました。香味に透明度が髙く、この上なく好ましい品質に仕上りました。『Single Origin Tea 煎茶ゆめわかば』として販売します。
春茶釜炒り最終版
今季の一番茶は5月中に終了していますが、「ふくみどり」の懐芽が育ってきました。一月振りの手摘みで、微醗酵茶を製茶しました。色沢も形状も申し分のないルックスです。揺青工程ではかなりのアロマを漂わせていたので、期待が膨らみます。
第13回京都吉田山大茶会
今回で13回目となる、京都吉田山大茶会に出店してまいりました。手揉み茶以外持参した狭山茶全てでテイスティングを実施。二日間で使用した湯は約60リットル! かなり忙しい呈茶作業でした。4月25日の初積みから続いた新茶と、それに伴うイベント全て終了。あわただしい一か月+αでしたが、事故もなく無事に完了することができました。
吉田山大茶会に向けて ~ 手揉み茶
全国手揉み茶振興会認定 師範の製茶した手揉み茶を、吉田山大茶会にて販売します。実は、品評会出品茶の出物なのですが、イベントに手揉み茶を持参するのは初めて・・・どんな反響がありますでしょうか?
吉田山大茶会に向けて ~ 琥白ゆめわかば
今週末に迫った京都吉田山大茶会に向けて、準備を進めています 今年度産の微醗酵茶数点をお披露目する予定です 【ゆめわかば荒茶】 濃緑色の茶葉に混じり、太く、長い飴色の軸が目立つ荒茶 […]
ゆめわかばの日
「ふくみどり」と共に狭山茶の上級クラスを担う品種「ゆめわかば」。煎茶・醗酵茶ともに、極めて良好な内質の新茶となりました。今年度の品質は過去最高の水準かもしれません。
新茶手摘み ~ ふくみどり白茶
フランスで日本茶を販売しているBen Neptunienさんがお見えになりました。白茶の製造に立ち会いたいとの事でしたので、お手伝いいただきました。
新茶手摘み ~ 野木園やぶきた煎茶
煎茶で最も構成比率の高いの中心品種といえば「やぶきた」をおいて他にありません。「やぶきた種は萎凋に向かない」との芳しくない評価が一部にはあるけれども、少なくとも狭山の「やぶきた」には当てはまらないと感じています。特に野木園やぶきたは萎凋香の有無で評価が全く変わります。香りだけでなく、味にも大きな差が生じます。