パリオリンピックマラソン小山直城選手

熱戦続くパリオリンピック・・・男子マラソン競技には地元、日高市出身の小山直城選手が出場します。彼の出身高校陸上部OBの音頭取りで、独自にパブリックビューイングを居酒屋で開会することになりました。男子校ゆえ、暑苦しい会になるのだけは間違いなし! 私も一OBとして、地球の裏側から、ささやかなエールを届けるつもりです。

品評会 審査会

「第51回関東ブロック茶の共進会」の審査会が埼玉県茶業研究所にて開催。「仕上茶普通煎茶」の審査員を務めました。審査会の成績表は私達茶商にとって、はかけがえのない入札資料ともなります。

夏の季節商品『生の味 荒茶』

武蔵野では梅雨明けより、猛烈な暑さが続きます。例年、この時季には季節商品『生の味荒茶』を仕上げています。火香を感じないため、暑い時期にも飲みやすく、萎凋香の後味がスッキリさを演出・・・ 水出し煎茶に真向きな狭山茶です。

「夏祭り高萩ばやし」直前

今週末は、唯一の夏祭り「高萩ばやし」が開催されます。まつりに先立ち、居囃子会場である備前屋店舗前にも灯篭と祭り提灯が設置されました。朝な夕なに祭りの風情を盛り上げております。

手摘みゆめわかば微醗酵茶

手摘み「ゆめわかば」微醗酵茶の再製に取り掛かりました。萎凋工程も良好だったようで、褐変もなく、手間知らずでした。緑色を帯びた茶葉がよくわかります。従来の50%増しの火入れを施すことができるほど、外観・内質共に充実した、別嬪さんに仕上りました。

微醗酵茶 夏芽最終

夏芽ふくみどりの微醗酵茶第二弾。一度試したいと考えていた、完全屋内萎凋による微醗酵茶に挑戦。褐変した茶葉も見うけられるものの、香気がすばらしい! 上々の出来栄えかと、自画自賛しております。

荒茶の値付け

仲買さんと二人、春芽荒茶の値付けを実施。 ふくみどり、ゆめわかば、むさしかおり、ほくめい等、計7種類・・・ 外観チェック、急須による二煎目までの試飲を行いました。

夏芽 微醗酵茶

梅雨入り同時に、狭山の夏芽摘み取りが始まり、微醗酵茶の製茶も再開です。昨年は50度を超える中で、熱中症一歩手前の状態での製茶作業でした。昨晩は40度以下だったので、余裕です。

蒸し製ゆめわかば

はさみ摘み、蒸し製ゆめわかばの再製を実施しました。香味に透明度が髙く、この上なく好ましい品質に仕上りました。『Single Origin Tea 煎茶ゆめわかば』として販売します。

春茶釜炒り最終版

今季の一番茶は5月中に終了していますが、「ふくみどり」の懐芽が育ってきました。一月振りの手摘みで、微醗酵茶を製茶しました。色沢も形状も申し分のないルックスです。揺青工程ではかなりのアロマを漂わせていたので、期待が膨らみます。