令和6年度炭火入れ狭山茶

冬の季節商品『昔仕立て炭火入れ狭山茶』~「さやまみどり」に備長炭火入れを施した、寒い季節にふさわしい狭山茶です。水色は山吹色。抽出液には尖ったものが皆無。のどを通るときも、口中の余韻もとってもスムース。優しい火入れ香を感じます。萎凋が良好だったためでしょうか? 

所沢お茶フェス

今年最後のお茶イベント「喫茶来 TOKOROZAWA TEA FES 2024」に出店しました。初日は、この時期に珍しく雨の一日となってしまいましたが、多くの方にお越しいただきました。夕焼け空には二日月と金星が輝いており、3日間のイベントの最後を飾るにふさわしい情景でした。

ミュージカル アナと雪の女王

ミュージカル「アナと雪の女王」を観てきました。この作品について知っているのは挿入歌 ”Let It Go” だけ。薄暗かった宮殿の装飾が一斉に照明に照らされ、伸びやかな声が響き渡ります。気づいたら両腕に鳥肌が立ち、それ以来、耳の奥では  ”Let It Go” がリフレインしています。

ジャパンティーエクスポ’24

今回から名称が変更された『ジャパンティーエクスポ』に出店しました。毎年白茶を欠かさず購入される方もご来店。リクエストに応じて、テイスティング用に茶を淹れまくった2日間でした。

琥白Platinumみなみさやか ~ Japan Tea Expo に向けてPart2

「みなみさやか」は微醗酵茶のラインアップ中最も個性的な品種です。今年度は発酵度を上げるため、摘採を遅らせ、葉肉が厚い外観となりました。味にも香りにも圧倒的な濃度を感じるのは、発酵度が上がった効果かもしれません。

琥白ゆめわかば ~ Japan Tea Expo に向けて

来週末に開催されるジャパンティーエクスポ用に『琥白ゆめわかば』の仕上げに取り掛かっています。ティスティングにて、合組製品『琥白』との違い、さらには「ゆめわかば」種の個性を感じてみてください。

ルーマニア『国民の館』

『国民の館』は1,000以上の部屋があり、驚くほど巨大で壮麗な建造物でした。ブカレストで最高の観光スポットかもしれません。ルーマニア革命から四半世紀が過ぎた今、共産主義時代の東欧や、その指導者の存在を今に伝える歴史遺産としての価値は、計り知れないものがあります。

ブカレスト市街

ルーマニアの首都ブカレストの街中にある凱旋門は、パリのものほど華美ではないものの、緑の多いこの街になじんだ、素敵なたたずまいの建造物です。高さのそろった古い建物の街並み、歴史的な建造物が数多く残されているなど、ブカレストはとても美しい風情の街でした。「東のパリ」と称されていたのも納得です。

コミックコンベンション(East European Comic Con’24)

ブカレストで開催される 、広く日本文化を扱うイベント”Comic Con” に招待されました。様々なパフォーマンスや日本文化の体験、産物の紹介etc. 萎凋香煎茶、微醗酵茶『琥白』、白茶『白瑠』の試飲を行ってきました。