WANGTEA LAB×有記 ~ 台湾春茶研修 Part3
久し振りに台北の茶芸館で一服。訪れたのは『WANGTEA×有記』、文山包種茶をオーダー。最初に烏龍茶研修に来た時に試飲した茶種です。あれから8回目の台湾、ゆったりと時間をかけて味わいます。
青心ターパン緑茶 ~ 台湾春茶研修 Part2
長生製茶廠の春茶第1号は青心ターパンの手摘み緑茶・・・ 手摘みの緑茶からのスタートは例年通りながら、今年は5日ほど遅れているそうです。香気が素晴らしい・・・ なぜ屋内萎凋だけで、これほどまでの萎凋香が発揚するのでしょうか? ちなみに予約だけで完売だそうです。
台茶12号「金萱」烏龍茶 ~ 台湾春茶研修 Part1
茶畑の奥には檳榔椰子が見える亜熱帯地方ならではの茶園風景。摘み取り作業を行うのは日本製の乗用式摘採機。今年も台湾春茶の研修に出かけてまいりました。
TEA MARKET Gclef 吉祥寺店
紅茶専門店ジークレフ吉祥寺店を訪問しました。ダージリンのファーストフラッシュ、ディンブラBOP、ドアーズのミルクティー用etc.6種類の紅茶を試飲の上で購入しました。様々な組合せで、昼食後のティータイムを楽しんでいます。これほど多岐にわたる紅茶が揃うのは初めてのこと、とても優雅で余裕のある心持ちです。
微醗酵茶ゆめわかば手摘み
釜炒り製微醗酵茶「ゆめわかば」手摘みのオーダーを頂戴しました。発注元は鎌倉市にある喫茶室。鎌倉も表参道と同様に日本茶喫茶のメッカになりつつあります。歴史と文化のある古都、散策の途中で香り高い萎凋香でティータイムをお楽しみいただきたいものです。
紅梅、そして枝垂れ梅
店庭にある梅の花が真っ盛り。ひな祭りを過ぎた頃に紅梅が、そして今 枝垂れ梅が満開となり、来店のお客様を出迎えています。
水出し茶の人気投票
先般のイベントで、4種類の水出し茶を試飲いただき、お茶の好みを調査を行いました。得票数は 琥白 → 和紅茶 → ほうじ茶 → 煎茶の順で、蒸し製の茶に比べ、醗酵茶の得票が目立つ結果となりました。
雪の茶園
久し振りのお湿り、一年ぶりの降雪・・・ 茶樹には雪が載り、雑木林の枯れ枝も雪化粧を始めました。1月に一度降水があったきり、一ヶ月振りのお湿りです。茶園にとって、雪は雨よりも水持ちが良いので効果絶大。しかも越冬する害虫も減ると言われております。
琥白の合組 ~ 5品種・7種類の微醗酵茶
ゆめわかば、むさしかおり、さやまみどり、かなやみどり、ふくみどり・・・ 今回の『琥白』の合組には5品種・7種類の仕上げ品を組み合わせています。穏やかな琥珀色の抽出液には、微醗酵茶それぞれの個性が溶け込んでいます。
微醗酵茶かなやみどり
「かなやみどり」種を微醗酵茶『琥白』用に再製。昭和45年に農林登録された歴史ある品種。在来種の特質を留めており繊維質が多く、微醗酵茶としては仕上に手間のかかる品種です。その代わり とびっきりの個性を持っているものがあり、それゆえ令和の現在まで改植されずに生産が継続されているのだと納得。