琥白ほうじ茶 2nd Ver. ~ 大大阪お茶会に向けて

今週末に開催の「大大阪お茶会」。プレミアムティーコンテストで五つ星を獲得した受賞した『琥白ほうじ茶』に仕掛っています萎凋香とロースト香の両者が楽しめるよう、。ローストの異なる「深炒り」と「浅炒り」の2種類を組み合せます。

琥白用「ふくみどり」の仕上げ

年内最後の微醗酵茶を再製しました。使用した原材料は間市新久地区産ふくみどり・・・成熟した新芽を多く含む原材料。秀でた萎凋香の発揚特性と相まって、最上級の内質を現出しています。

琥白ゆめわかば ~ Japan Tea Expo に向けて

来週末に開催されるジャパンティーエクスポ用に『琥白ゆめわかば』の仕上げに取り掛かっています。ティスティングにて、合組製品『琥白』との違い、さらには「ゆめわかば」種の個性を感じてみてください。

紫にほふ釜炒り製「ゆめわかば」と「ふくみどり」

『紫にほふ』・・・ 手摘み茶の最高品質を追求した微醗酵茶が二種類。「ゆめわかば」の香気はマスカットというより、ピオーネかな? 「ふくみどり」は柑橘系のフルーツ、バニラ・・・様々な香気の余韻が響きます。

微醗酵茶 夏芽最終

夏芽ふくみどりの微醗酵茶第二弾。一度試したいと考えていた、完全屋内萎凋による微醗酵茶に挑戦。褐変した茶葉も見うけられるものの、香気がすばらしい! 上々の出来栄えかと、自画自賛しております。

夏芽 微醗酵茶

梅雨入り同時に、狭山の夏芽摘み取りが始まり、微醗酵茶の製茶も再開です。昨年は50度を超える中で、熱中症一歩手前の状態での製茶作業でした。昨晩は40度以下だったので、余裕です。

春茶釜炒り最終版

今季の一番茶は5月中に終了していますが、「ふくみどり」の懐芽が育ってきました。一月振りの手摘みで、微醗酵茶を製茶しました。色沢も形状も申し分のないルックスです。揺青工程ではかなりのアロマを漂わせていたので、期待が膨らみます。

新茶手摘み ~ ふくみどり白茶

フランスで日本茶を販売しているBen Neptunienさんがお見えになりました。白茶の製造に立ち会いたいとの事でしたので、お手伝いいただきました。

新茶手摘み ~ 釜炒り製ゆめわかば

手摘み二日目、芽揃いが均一な区画を求め、ゆめわかば野木園に取り掛かります。品種固有の乳香の奥に、明らかな果実香が響きます。このうえなく透明度が高く、濃厚な味はこの品種で初めて体験するのど越しです。台湾研修の成果でしょうか?

青心ターパン ~ 台湾桃園 烏龍茶研修 Part3

麗しき台湾烏龍茶「東方美人」の主材料「青心ターパン」の烏龍茶。微動だにしないほどにドッシリとした滋味に支えられ、口中には花香と果実香の入り混じった、鮮やかな香気が響きます。完璧な醗酵技術のなせる技でしょう! 華やかな烏龍茶が仕上がりました。