台茶12号「金萱」烏龍茶 ~ 台湾春茶研修 Part1
茶畑の奥には檳榔椰子が見える亜熱帯地方ならではの茶園風景。摘み取り作業を行うのは日本製の乗用式摘採機。今年も台湾春茶の研修に出かけてまいりました。
TEA MARKET Gclef 吉祥寺店
紅茶専門店ジークレフ吉祥寺店を訪問しました。ダージリンのファーストフラッシュ、ディンブラBOP、ドアーズのミルクティー用etc.6種類の紅茶を試飲の上で購入しました。様々な組合せで、昼食後のティータイムを楽しんでいます。これほど多岐にわたる紅茶が揃うのは初めてのこと、とても優雅で余裕のある心持ちです。
琥白の合組 ~ 5品種・7種類の微醗酵茶
ゆめわかば、むさしかおり、さやまみどり、かなやみどり、ふくみどり・・・ 今回の『琥白』の合組には5品種・7種類の仕上げ品を組み合わせています。穏やかな琥珀色の抽出液には、微醗酵茶それぞれの個性が溶け込んでいます。
琥白ほうじ茶 2nd Ver. ~ 大大阪お茶会に向けて
今週末に開催の「大大阪お茶会」。プレミアムティーコンテストで五つ星を獲得した受賞した『琥白ほうじ茶』に仕掛っています萎凋香とロースト香の両者が楽しめるよう、。ローストの異なる「深炒り」と「浅炒り」の2種類を組み合せます。
琥白用「ふくみどり」の仕上げ
年内最後の微醗酵茶を再製しました。使用した原材料は間市新久地区産ふくみどり・・・成熟した新芽を多く含む原材料。秀でた萎凋香の発揚特性と相まって、最上級の内質を現出しています。
琥白ゆめわかば ~ Japan Tea Expo に向けて
来週末に開催されるジャパンティーエクスポ用に『琥白ゆめわかば』の仕上げに取り掛かっています。ティスティングにて、合組製品『琥白』との違い、さらには「ゆめわかば」種の個性を感じてみてください。
紫にほふ釜炒り製「ゆめわかば」と「ふくみどり」
『紫にほふ』・・・ 手摘み茶の最高品質を追求した微醗酵茶が二種類。「ゆめわかば」の香気はマスカットというより、ピオーネかな? 「ふくみどり」は柑橘系のフルーツ、バニラ・・・様々な香気の余韻が響きます。
微醗酵茶 夏芽最終
夏芽ふくみどりの微醗酵茶第二弾。一度試したいと考えていた、完全屋内萎凋による微醗酵茶に挑戦。褐変した茶葉も見うけられるものの、香気がすばらしい! 上々の出来栄えかと、自画自賛しております。
夏芽 微醗酵茶
梅雨入り同時に、狭山の夏芽摘み取りが始まり、微醗酵茶の製茶も再開です。昨年は50度を超える中で、熱中症一歩手前の状態での製茶作業でした。昨晩は40度以下だったので、余裕です。
春茶釜炒り最終版
今季の一番茶は5月中に終了していますが、「ふくみどり」の懐芽が育ってきました。一月振りの手摘みで、微醗酵茶を製茶しました。色沢も形状も申し分のないルックスです。揺青工程ではかなりのアロマを漂わせていたので、期待が膨らみます。