白瑠紺色 ~ Japan Tea Festival にむけてPart 3

白茶「白瑠紺色」を更新しました   香気を活性化するため、火入れを実施・・・   【火入れ工程】 台湾製焙茶機にて 直下火入れを行います。白茶は茶葉の表面積が大きく、熱の通りが良さそうに思われますが、 […]

和紙の交換

台湾製火入れ機に使用している和紙を交換しました。電熱で火入れを行う「焙茶機」に使用中の和紙は熱による劣化でしわが寄ったり、破れやすくなります。来年の新茶過ぎまでは この小川町産 手漉き和紙に頑張ってもらいましょう。

茶釜の内側 ~ 結晶化ミネラル

店舗で使用している茶釜の内側には結晶化したミネラル(多分カルシウム)が付着しており、時折内壁から剥がれ落ちます。一日10時間、年間300日以上、40年もの間 湯を沸かし続けている茶釜はタフで頼れる道具です。

Single Origin Tea ゆめわかば

このところ 蒸し製・釜炒り製を問わず、「ゆめわかば」への問い合わせが集中しているようです。最高の場所にある入間市新久産はさみ摘み煎茶。「ほいろ」の火入れで味も萎凋香もレベルアップなのは間違いありません。

ユネスコ無形文化遺産「細川紙」

台湾製の火入れ機「焙茶機」に使用する和紙を手漉きの「細川紙」に交換しました。熱の対流がキーポイントゆえ、通気性の良い和紙は最適な素材です。「細川紙」は長い繊維による強靭さが特長ゆえ、耐久性能の確認が楽しみです。

波佐見焼 片口

長い間待っていた茶器が ついに納品されました   2017年11月に窯元を訪問して以来ですから、4年間待ちました   【波佐見焼 白磁 片口】 Web で購入し、10年以上愛用していた片口があります。 […]

日本茶ドキュメンタリー映画「ごちそう茶事」

製作チーム プロデューサー氏からDVDが届けられました。   一昨年、備前屋でも野木園の手摘みと「琥白」製造の撮影が行われました。   【礼状・パンフレット・DVD】 早朝からの「ゆめわかば」手摘み作 […]

新茶前夜

新茶を目前に控え、準備に勤しむ毎日・・・    手摘み用の籠・茄歴・ゴザを清掃し、手摘みに備えます。   【茄歴(かれい)】 微醗酵茶の萎凋・醗酵に使用する茄歴を清掃・虫干し・・・ 直径120cm、合 […]

常滑焼の個展

常滑の作家 伊藤雅風展「茶を奏でる急須」が 開催されました。   会場の ギャラリー うつわノートへは、久し振りの訪問です。   【フライヤー】 古い洋館の落ち着いた風情の玄関ドアに掲示されていました […]