期待のNewcomer『むさしかおり』
一番茶の製造はほぼ終了。後は 碾茶用の摘採を残すのみとなりました。今年度最大の収穫は ひょっとして この品種かもしれません。 それは入間市 市川喜代治製『むさしかおり』。5月21日入間市上谷ヶ貫産、蒸し製の荒茶です。 & […]
釜炒り製「さやまみどり」
初摘みから3週間、狭山新茶も最終盤。 7年目を迎えた釜炒り製微醗酵茶づくりも終了間際です。 いつもながら新茶のトリを飾るのは「さやまみどり」。狭山で選抜され、昭和28年に登録された「茶農林5号」。「やぶきた […]
新茶 火入れ
昨日は雨天、本日は曇天で二日間 手摘みはお休み。残りはもう少しなのだけれど・・・。 一方、新茶の再製作業は急ピッチで進んでいます。 今、手がけているのは『白萩(しらはぎ)』。緑色に色を返す直前 […]
萎凋香 絶好調
5月3日より始まった自然仕立て「野木園」の手摘みが佳境を迎えています。 天候に恵まれ、ただ今萎凋香絶好調。 雨天の水曜日を除き、今日で9日目の手摘み。 低温で始まった 今期の新茶ですが、日ごとに気温が上昇。 […]
釜炒り製微醗酵茶の製造
五月の風と共に気温が上昇、手摘みが順調に進んでいます。萎凋作業も絶好調。 「ふくみどり」の手摘みを待って、釜炒り製微醗酵茶に取りかかりました。 備前屋には年間13品種もの狭山茶が納品されます。 その中でも狭 […]
野木園手摘み茶
「八十八夜の別れ霜」の言葉どおり、季節は初夏。遅れ気味の新茶がいよいよ本格化します。 備前屋の自然仕立て茶園「野木園」の手摘みが始まりました。 初日に取り組むのは「ゆめわかば」。「萎凋香が素晴らしい」との評 […]
新茶期到来
五月、待ちにまった新茶のシーズンイン。トップバッターは「ふくみどり」。昨年より5日遅れの始まりとなりました。 私の大好きな品種「ふくみどり」。とにかく香気抜群の狭山品種。 風の穏やかな夏日。微風で、薄く雲のかかる 絶好の […]
茶園の色彩
「野にも山にも若葉が茂る・・・」晩春の武蔵野は様々な色に満ちています。 特に、新茶直前の茶園の色彩といったら・・・! 四月中旬より気温が上がりきらず、足踏み状態の新茶便り。 昨年が特別早かった […]
麗しき Formosa Oolong “Oriental Beauty”
愛しい人との Kiss のよう・・・ やっぱり このお茶は別格です。萎凋香の極地、香気の塊のような烏龍茶。麗しの Formosa Oolong Tea “Oriental Beauty”・・・ 憧れの「東方美人」。 &n […]
台茶17号『白鷺』 緑茶と半醗酵茶
五度目の台湾行で、やっと夢が叶いました。憧れの故宮博物院。ゲートをくぐると、小山を背景に古の城郭を思わせる建物が出現。 広 […]