『琥白Platinum おくむさし』

琥白Platinum おくむさし』の仕上げを行いました。とにかく葉肉が厚い品種ゆえ、火入れには4時間以上を費やしました。極めて硬質の味わい。濃厚ながら、角の取れたまろやかな内質は典型的な狭山煎茶に通じる風味です。あと数日もすれば火が落ち着き、本来の香味が楽しめることでしょう。

雪の野木園

久し振りのまとまった雪の一日。年明けの武蔵野では降雨があまり期待できないので、狭山茶にとって この上ない恵みの雪となりました。半日降り続いた雪も正午頃には止み、雪かきは不要となり、ゆったりとした日曜の午後を過ごすことができました。

茶園の霜化粧

早朝・夕暮れ時、温度計は連日、氷点下を示しています。午前7時の気温は氷点下4度でした。茶葉表面は氷の結晶でびっしりと覆われています。真冬の寒さはこれからが本番、ことしも茶葉が十分な休息をとり「耐寒色」に色を変えるよう願っています。

野木園の冬越し状況

秋整枝・施肥・摘芯・わら敷きetc.が完了し、野木園の冬越し準備が整いました。雑木林のすぐ脇にある茶園の畝間には枯れ葉が積りレッドカーペットならぬ、落ち葉絨毯になっています。

琥白ゆめわかばの仕上げ

琥白のシングルオリジンティー「ゆめわかば」に、まとまったオーダーが入りました。この品種は真っ先に乳香を感じます。台湾種「金萱」に通じるものです。抽出液の存在を感じさせる濃厚でわかりやすい味。余韻でフルーティーな萎凋香が響きます。これが「ゆめわかば」の真骨頂かもしれません。

『喫茶来』用釜炒り製緑茶

11月1日~3日に開催される所沢お茶フェス『喫茶来』用の仕上げに仕掛かっています。今回は日本茶AWARD審査員奨励賞を受賞した「釜炒り製緑茶ふくみどり」。イベントではテイスティングを行いますので、お立ち寄りください。

琥白用「さやまみどり」仕上げ

とっておきの品種「さやまみどり」の再製に取り掛かります。萎凋性能に優れ、茶産地狭山の萎凋香を支えてきた大切な品種です。他品種の個性を生かしながら、萎凋香に厚みをもたらす・・・ 『琥白』の合組には必要不可欠な貴重な品種です。

夏芽さやまみどり微醗酵茶

夏芽「さやまみどり」微醗酵茶は初めてです。夏芽とは信じられないほどに、はっきりとした萎凋香。舌に触るものが皆無の濃厚な味。このままSingle Origin で販売するのもありかな?などと妄想しながら、今季の釜炒り最終製造が完了しました。

新茶 Single Origin Tea 煎茶むさしかおり

定番商品の新茶が出そろい、品種別の製品に仕掛っています・・・ 味で萎凋香を感じ気品のある香気が楽しめる、おしゃれな煎茶です。たとえれば清楚で香しいLadyでしょうか。『Single Origin Tea 煎茶むさしかおり』として登場です

久し振りの「ほくめい」微醗酵茶

微醗酵茶「ほくめい」・・・ どっしりとした重量感のある味。香気は華やかさにはかけるものの、濃厚な萎凋香があります。内質全体を底上げし、香味に厚みを加える・・・ 合組に必要不可欠な品種かもしれません。