日本茶AWARDの最後を飾るTOKYO TEA PARTY に参加しました

 

ここ数年、開催日程が備前屋の感謝祭と重なるため、久し振りの参加です

 

【会場】

会場は代官山T-SITE GARDEN GALLERY

 

 

【会場内】

開催初日、会場10分後に到着したものの、すでに行列ができていました。お目当てはプラチナ賞受賞者による受賞茶のプレゼンテーション。

 

 

【プラチナ賞プレゼンテーション】

3テーブルで50分間のプレゼンテーションが行われます。各々のテーブルで開始時間をずらしながら20分の間隔で次の受賞者にスイッチされます。おかげでスムースに試飲が叶いました。この日は煎茶部門の受賞茶が多かったようです。

 

 

【プラチナ賞の展示】

樹脂製ケースで展示されおり、蓋を外して茶葉香気のチェックが可能です。ケースはテーブルに固定されており、鼻をケースに近づけなければなりません。そのためテーブル材に使用されているヒノキの香りが鼻につき、茶葉の香気に集中するのが困難でした。

 

 

【審査員奨励賞受賞茶】

会場ではプラチナ賞を除く入賞茶が展示・販売されています。当然ながら、今回受賞した「釜炒り製緑茶ふくみどり」も飾られておりました。いつもながら蒸し製緑茶より、醗酵系茶の方が足が速いようです。私の出品茶も二袋を残すばかりだったので、有難いことに初日で完売したものと思われます。

 

 

【プラチナ賞アソートセット】

せっかく初日に来たので、行列に並び『プラチナ賞アソートセット』を購入しました。今年度各分野最高峰の日本茶20種類、じっくり試飲いたします。いままで知らなかった、あるいは気が付かなかった「何か」にめぐり逢うかもしれません。

 

 

狭山茶専門店 備前屋　清水敬一郎