新しいお茶イベント”tea festival CHAKOBA”

愛知県半田市で新しく開催されたお茶イベント”CHAKOBA“に出店しました

 

明治時代「カブトビール」の工場として建てられた歴史的建築物でのイベント・・・ 半田市はミツカン創業の地で、カブトビールも同社が手掛けた商品だったそうです

 

【赤レンガ建物】

開催前日に撮影した会場風景、もとあった建造物の約半分が保存されているそうです。周辺の空間も整備され、良い雰囲気を醸しています。

 

 

【赤レンガ建物 Part.2】

西日に映える赤レンガ建物・・・ 周囲にはイベントの幟が設置され、雰囲気を盛り上げています。

 

 

【備前屋ブース】

東海地区でのイベントは初の出店。テント・テーブル・水・備品 etc. 全て主催者が用意してくれました。視察を兼ねて単身で臨んだところ、呈茶・説明・販売にてんてこ舞い・・・ 昼食もトイレに行く間もない一日でした。

 

 

ルーマニアのお茶友達

昨年、ルーマニアで開催された日本文化の紹介イベント”Comic Con 。その主催者の一人 Mircea Muresan氏とパートナーが訪問してくれました。今回、出店用に作成した腰巻は”Comic Con” 備前屋ブースに用意されたデザインを、そのまま利用したものです。お披露目する良い機会でした。彼らとは ”Tokyo Tea Party ”で再会する予定です。

 

 

【備前屋ブース Part.2】

晴天で風もない秋の好日。午前10時から午後4時まで1日だけの開催にもかかわらず、来場者は3千5百人もあったそうです。「狭山茶の出店があるから来た」「所沢に住んでたことがあるので・・・」結構 狭山茶も知られている様子・・・ ありがたい。「微醗酵茶ってなに?」と問われることが多く、国産の半醗酵茶は珍しがられました。テイスティングでの評価も上々で『紫にほふ微醗酵茶ふくみどり』『紫にほふ釜炒り製緑茶ふくみどり』といった手摘み茶、煎茶『炭火入れ狭山茶』が完売しました。

 

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎