釜炒り製緑茶「ふくみどり」
今年度の日本茶AWARDの審査結果が発表されました・・・
「釜炒り製緑茶ふくみどり」の「審査員奨励賞」受賞が叶いました
【審査結果】
第2次審査の結果表が郵送されてきました
【受賞シール】
授賞部門は「釜炒り茶」、受賞シールは前回のものと同じデザイン・・・
【外観】
原材料は弊社の野木園を手摘みしたものです。萎凋香発揚を促すため、長時間の萎凋工程により生茶葉の水分含有率が著しく低下します。そのため揉念が極めてデリケートな工程となり、微醗酵茶に比べて大柄な印象に仕上ります。
【水色】
微醗酵茶よりも、さらに淡い抽出液。口に含むと真っ先に釜香を感じ、口中の余韻には、ほのかな萎凋香が響きます。微醗酵茶よりも柔らかく、穏やかな印象の香味です。
【紫にほふ釜炒り製緑茶】
受賞茶は『紫にほふ釜炒り製緑茶ふくみどり』として販売します。現在再製中で、11月1日から始まる「喫茶来」でのデビューを計画しております。もちろんテイスティングも行いますので、会場にて他の微醗酵茶との飲み比べてはいかがでしょうか? ちなみに、同じ茶園から手摘みされた原葉を使用した『紫にほふ微醗酵茶ふくみどり』も持参しますので、微醗酵茶との違いを確認いただくのも一興かもしれません。
狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎