香取神宮への参拝
日本三大神宮の一つ香取神宮・・・
遅ればせながら、初詣に行ってきました
【赤鳥居】
駐車場から続く道を通り、大きな赤鳥居をくぐります。緩やかな左カーブを描く参道を登って行きます。
【拝殿】
今回は地元金融機関の初詣旅行ゆえ、正式参拝を行います。神職によるお祓いを受け、玉串奉奠を実施しお札を頂戴してきました。
【拝殿の軒】
シックで重量感を感じさせる檜皮葺の屋根、軒を飾る彫刻と鮮やかな色彩の彫刻。何より、漆黒に塗られた角材と先端で金色に輝く覆い金具の対比が美しい・・・
【要石】
香取神宮には「要石」が祀られており、県内で最強のパワースポットと言われています。要石は大地震を起こす地下のナマズを押さえつけていると伝わり、水戸光圀公が石の下を掘らせたところ7日かかっても掘り切れなかったそうです。道を開くお力添えがあるとされており、新鮮な気持ちでお参りしてまいりました。
【護国神社の鳥居】
要石から参道に戻る途中にある木造の鳥居。新しい注連縄に朝日が射し、神々しい風情を醸し出しています。いつもながら鳥居をくぐり神社の境内に入ると、空気が変わるのを感じます。樹齢を重ねた木々のためか、あるいはパワースポットゆえの影響を感じるのか? 少なくとも無事に初詣を終えた安心感・充実感に満たされているのは間違いありません。今年も息災で、真摯に茶業に取り組める一年でありますように。
狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎