今週末は、唯一の夏祭り「高萩ばやし」が開催されます

 

昭和40年代に中断された山車の引き回しが復活してから、14年目の夏･･･

 

【備前屋夜景】　撮影：2024/07/17 19:18

祭り囃子と山車の運行だけでなく、往時の祭り風情を復活すべく、灯篭と提灯が設置されました。今週初めより、夕刻には明かりが灯もされ、雰囲気を盛り上げています。

 

 

【まつり提灯】

川面に光を投げかける提灯の列

 

 

【灯篭】

橋の欄干には手描きの灯篭が並びます

 

 

【灯篭 Part２】

欄干の灯篭と川沿いの提灯

 

 

【灯篭 Part３】

タイトル「煎茶の満ちた一斗缶」･･･ 朱泥急須から一斗缶にお茶を注ぐ絵柄･･･ お茶屋にふさわしい逸品かと思いきや？　実は「千里の道も一歩から」のパロディだそうです。

 

 

【まつりポスター】

祭り当日の午後、山車巡航の終盤、備前屋の店舗前では居囃子が演じられます。梅雨明けの猛暑の中、巡航スタッフとお囃子連には冷たい狭山茶が振舞われ、重要な給水スポットの役割も兼ねています。それゆえ御仮屋と共に、備前屋の店舗前に灯篭と提灯が設置されました。これだけの しつらえがあれば、日中・夜間を問わず、祭り気分が盛り上がります。昨年は祭り開始前から子供たちが詰めかけ、過去最高の人出となり、にぎやかな夏祭りとなりました。今年も盛大に開催できるよう願っております。

 

 

狭山茶専門店 備前屋　清水敬一郎