紫にほふ釜炒り製ふくみどり ~ 大大阪お茶会に向けて

今月下旬に開催されるイベントに向け、準備を始めています・・・

 

1月20・21日開催の「大大阪お茶会」・・・ 今回2度目の出店となります

 

【手摘みふくみどり】

5月9日製造の手摘み ふくみどりの再製から

 

 

【手摘みふくみどり荒茶】

先ずは篩い分け・・・ 量目が少ないので全て手作業です

 

 

【仕上げ作業】

色沢に優れない大柄な茶葉と飴色の軸を選別します。煎茶用の再製機械は微醗酵茶の仕上げ工程には不向きゆえ、使用するのはピンセットだけ・・・ こちらも全て人手による工程です

 

 

【火入れ作業】

再製の最後は火入れ工程。台湾製の焙茶機を使用し、和紙の上に乗せた茶葉に電熱線で直火入れを施します。ふくみどりの場合は90~120分間を費やします。今年度『紫にほふ釜炒り製ふくみどり』に使用しているのは5月9日製荒茶ですが、この再製で使い切りました。

 

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎