所沢お茶フェス ~ 喫茶来 TOKOROZAWA TEA FES 2023

新しいタイプのお茶イベント・・・ 

 

KADOKAWA 主催による「喫茶来 TOKOROZAWA TEA FES 2023」が開催されました

 

【ところざわサクラタウン】

イベント会場は隈研吾氏の設計による「角川武蔵野ミュージアム」がランドマークとなっています

 

 

【角川武蔵野ミュージアム】

まるで巨大なオブジェ・・・ キッチンカーが まるでミニチュアカーのよう・・・

 

 

【イベント会場】

広場には茶関係のブースとキッチンカーが並びます。テーブルが設えられた中央のスペースは休憩場所となっており、幸い3日間とも好天に恵まれ 大いに賑わいました。

 

 

【ホール】

私達がブースを構えたホール入口には のれんが掛けられ、茶イベントの風情をの盛り上げます

 

 

【ホール内のにぎわい】

イベント初日の様子・・・ カラフルな壁が従来のイベントとは一味違う、華やかな雰囲気を醸し出します

 

 

【備前屋ブース】

いつもながら微醗酵茶が販売の中心ながら、この時季のイベントとしては初めて『秋新茶』を持参しました。煎茶を希望される方はやはり多くいらっしゃいます。来場者は圧倒的に地元所沢市、また東村山・立川市など東京都西部地区や さいたま市からお越しの方が目立ちました。意外だったのは千葉と神奈川県からの来訪者が多かったこと・・・ 会場の最寄り駅がJR武蔵野線 東所沢駅の効果でしょう。従来とは異なる地域のファンを開拓する催しとして成長するかもしれません。

 

 

【KADOKAWA全景】

高架歩道から撮影した建物全景・・・ 停泊中の大型客船のようです。事務局のアナウンスによると初日は前売り券150枚・当日券350枚 計500名もの有料入場者があったそうです。午後4時までの開催でしたが 帰路につく頃は日没を過ぎ、明かりの点った建物は中々の風情です。雲一つない夕焼けの西空には富士山のシルエットが浮かんでいました。

 

狭山茶専門店 備前屋  清水敬一郎