釜炒り製緑茶ゆめわかば ~ 喫茶来 TOKOROZAWA TEA FES 2023に向けて Part 3

今イベント 備前屋目玉商品の一つです・・・

 

日本茶AWARD2023 にて『審査員奨励賞』を頂戴しました

 

【外観】

醗酵工程を施していないため、緑色が鮮やか・・・ 微醗酵茶より大柄な印象の外観

 

 

【茶殻】

萎凋工程にて、縁に褐変が発生した茶葉も散見されます

 

 

【水色】

内質の特長は濃度を感じる、その味にあります。抽出液が喉を滑り降りると 口中にどっしりとした味の余韻が広がります。半醗酵茶のような鮮やかな香気はないものの、おだやかな萎凋香が後を追います。味も香りも判りやすい「ゆめわかば」は釜炒り製緑茶に真向きな品種に思われます。

 

 

【紫にほふ釜炒り製緑茶 ゆめわかば】

この狭山茶は昨年”Japanese TEA Selection Paris 2022” にて『駐仏日本大使特別賞』をいただきました。2年連続、しかも国の内外で評価を得たということは この製茶方法が間違いではない、と感じます。もちろん、今イベントにてテイスティングを行います。微醗酵茶と香味の比較を楽しんではいかがでしょうか?

 

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎