今年度産Single Origin 微発酵茶『琥白ゆめわかば』･･･

 

来月開催の「喫茶来 TOKOROZAWA TEA FES 2023」にて テイスティングを行います

 

【火入れ 】

火入れには台湾製焙茶機を使用･･･ 電熱による直火式火入れを施します

 

 

【火入れ Part２】

処理時間は60分ほど･･･ 強い火入れは好まない品種です

 

 

 

【火入れ済み外観】

市川喜代治氏の入間市新久茶園にて 5月4日摘採された『ゆめわかば』生茶葉を使用、微発酵茶には収穫が早すぎたかも･･･

 

 

【水色】

今年の『琥白ゆめわかば』 は濃度ある水色･･･ 醗酵が上首尾でした

 

 

【パッケージ】

微発酵茶『琥白』には狭山生まれの品種5種類･･･ ふくみどり　ゆめわかば　さやまみどり　ほくめい　むさしかおり･･･ を合組しています。それは内質の向上と その安定供給を図るためです。ただし、今回のようなイベントは狭山品種の個性を知っていただく この上ない機会です。特に「ゆめわかば」は萎凋工程での香気に秀でた品種･･･『琥白』と同時のテイスティングをお勧めします。

 

 

狭山茶専門店 備前屋　清水敬一郎