茶業界の秋は品評会の季節･･･

恒例の「関東ブロック茶の共進会」と茶業青年団主催「フレッシュグリーンティーコンティション」の入札会が開催されました

 

【入札会場】

会場は埼玉県茶業研究所 講堂。中央と右側「関ブロ」、左側「フレッシュ」の二つの品評会の入札会が同時開催です。写真は入札時間締め切り直前のため落着いた雰囲気ですが、東京・静岡・新潟・茨城の茶業関係者がそろい、華やかな雰囲気でした。

 

 

 

【荒茶 普通煎茶】

一等一席は入間市 中島克典氏が、二席・三席も入間市の出品材が受賞していました。

 

 

【仕上茶 普通煎茶】

こちらも一等一席は入間市の出品材。伝統的に狭山茶は仕上げ茶部門に強く、入賞茶はすべて狭山茶･･･ 高品質の粒ぞろいな印象でした。

 

 

【入札会場 Part 2】

昨年は欠席したので、久し振りの入札会。荒茶６点、仕上茶３点、合計９点を落札･･･ 内２点は入賞茶･･･ 上々の成果でした。今年は手摘み茶が不足気味だったので一安心･･･ ２年分の思いを込めたお陰でしょうか。昨年は叶わなかった品評会出品茶『若光』をラインアップできるほか、他にも製品アイデアが広がります。

 

 

狭山茶専門店 備前屋　清水敬一郎