微醗酵茶『琥白』のほうじ茶のバージョン２･･･

昨年１１月から開始した微発酵焙茶の第２弾に仕掛り中･･･

 

【微発酵ほうじ茶No.２】

前回同様、琥白の再製工程で取り除いた 大きく育った下葉の部分「頭」をローストしたもの･･･ 昨秋の琥白ほうじ茶Ver.1 よりもローストが強め

 

 

【微発酵ほうじ茶No.３】

No.2 よりも浅めのロースト･･･ やや大柄な外観ながら、こちらの方が色が濃く感じます

 

 

【水色 左:No.3,右:No.2】

No.2が僅かに濃い水色のよう･･･ 見た目ではあまり差を感じないものの、口に含むとその違いは歴然！ 一煎目はどちらも穏やかなロースト香。二煎目･･･ No.2はさらに おだやかな焙じ茶の風情、No.3はふんわりとしたロースト香の中に、とびっきりの甘い味と香りが漂います。どちらも前回の Ver.1 とは異なった嗜好で 面白い。口合（テストブレンド）でVer.２の正解を導き出しましょう。

 

 

狭山茶専門店 備前屋　清水敬一郎