寒中見舞いが舞い込む時季、早朝の気温は氷点下の毎日･･･ 

この時季、武蔵野の空は地平線まで澄み渡っています。

【入間川・富士山・木星】　撮影：令和４年１月１８日 17:33  狭山大橋にて

飯能市の山奥を源流とする入間川は入間市・狭山市・川越市を流れ、狭山茶産地を南北に分けながら、荒川に注いでいます。広い河川敷に広がる、奥多摩の山々を背景にした夕暮れ時の眺めは絶品です。この日は完璧な冬型気圧配置により季節風が強く、山際まで晴れ渡っていました。日没４０分後、典型的な武蔵野の冬の夕暮れ風景が現れました。上流方向の奥多摩と箱根山の間に 富士山のシルエットが浮かび、水面は茜空を写し、コバルトブルーの空には木星が輝いています。

萎凋香専門店 備前屋　清水敬一郎