狭山白茶『白瑠 紺色』

今年度産白茶を『白瑠紺色(はるこんいろ)』として発売します

 

毎年白茶の製造を手掛けていますが、今年度産はいつもとは違う風情・・・

 

外観

白茶の製造工程は萎凋と乾燥だけ・・・ それゆえ 萎凋工程に様々な工夫を加えています。今期のリーフは芯が太いこと。白毛の銀色が目立つこと。そして濃緑色~濃紺色をまとった茶葉が目に留まります。

 

 

外観UP

芯から一葉目、さらには軸までがびっしりと白毛に覆われ、今まで以上に「白茶」と称するにふさわしい外観です。

 

 

水色

澱の全くない、高い透明度の抽出液は淡い緑色に染まり、緑の香りを含んだ萎凋香が薫ります。

 

 

パッケージ

狭山茶業界には「紺が乗る」という言葉があり、光沢のある濃紺色に染まった茶葉を賞賛する表現です。今年度産白茶の外観を表現するため、パッケージカラーを『紫紺』色で統一しました。惜しむらくは白茶数量が100g+α しかないため、18パックのみの取扱いとなります。

 

 

萎凋香専門店 備前屋 清水敬一郎