俳画掛け紙「ゆり」

この上なく本格的で長い ながい梅雨が明けました・・・

 

五月の新茶シーズン終盤から七月いっぱい降り続いた雨の季節が一段落、夏に衣替えです。

 

【俳画掛け紙「ゆり」】

「絶えず人 いこふ夏野の 石一つ」・・・ 進物に使用する俳画掛け紙が盛夏用「ゆり」に切り換りました。俳句は正岡子規、絵は俳画家 来子耿太の作・・・ 色数を抑えた清楚な百合が涼しさを誘います。

 

 

【掛け軸「ゆり」】

掛け紙「ゆり」の原画は店舗の床の間に掛けられています。

 

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎