俳画掛け紙「ゆり」 2020/08/03 武蔵野・高麗郷・天体 この上なく本格的で長い ながい梅雨が明けました・・・ 五月の新茶シーズン終盤から七月いっぱい降り続いた雨の季節が一段落、夏に衣替えです。 【俳画掛け紙「ゆり」】 「絶えず人 いこふ夏野の 石一つ」・・・ 進物に使用する俳画掛け紙が盛夏用「ゆり」に切り換りました。俳句は正岡子規、絵は俳画家 来子耿太の作・・・ 色数を抑えた清楚な百合が涼しさを誘います。 【掛け軸「ゆり」】 掛け紙「ゆり」の原画は店舗の床の間に掛けられています。 狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎