夏芽の製茶が終了し、荒茶の相場作業に取りかかっております。

久し振りに梅雨らしい気候に左右されながらも今年度の製茶作業が全て終了しました。

【相場作業】

新茶の開始がが遅かった今年度。夏芽の進捗も遅れ気味のうえ、梅雨空を見ながらの製茶作業でした。生産量は対前年一割増となりました。

【相場作業 Part2】

春芽同様、生産者毎に外観審査と宝瓶による内質チェックを一点づつ行います。降雨による中断をはさみ生産期間が長かったせいか、総じて 白い茎が目立ちます。ただし低温気味に推移したためか内質は良好の作柄です。

狭山茶専門店 備前屋　清水敬一郎