紫にほふ 釜炒り製ふくみどり
例年なら夏以降の予定なのですが・・・
Sold Out のため、釜炒り製微醗酵茶手摘み「ふくみどり」の仕上げを行いました。
【ふくみどり手摘み】 撮影:令和2年5月1日
「紫にほふ」は手摘み萎凋香の最高品質を品種・製茶方法毎に用意したシングルオリジンティー・・・ 釜炒り製は5月1日 備前屋ふくみどり茶園から摘みとられました。
【火入れ】
商品としての仕上げと火入れが完了・・・ 余分なものが一切なく まるでモノクロームの世界・・・ 白毛の多い品種ゆえ、潤沢なシルバーチップが目に留まります。
【外観】
当初は萎凋不足かな・・・? と心配していたものの ほぼ一ヶ月を経過し、製茶時には気づかなかった香気が感じられるようになりました。例えれば無色透明な液体に青い葡萄のエキスを一滴 落としたような・・・ ほのかで端正な醗酵茶です。
狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎