さやま紅茶求評会
様々な外観・色・品種・・・ バラエティーに富んでいます。
日本茶業界にすっかり定着した感のある「和紅茶」・・・ 狭山でも様々なものがつくられています。
【外観】
埼玉県茶業研究所に集められたのは49点。チップの目立つもの、棒が残っているもの、明るいもの、ダークな色、黒色・・・
【水色】
緑茶の品評会審査に準じ、外観・水色・香気・味 の比較ができるようになっています。
【味】
拝見茶碗に湯を投入したばかりの状況ながら、抽出液には水色の違いが表れています・・・ 今回 「さやまみどり」始めとする新旧狭山8品種、「おくみどり」etc.他産地5品種、「べにふうき」等紅茶用2品種、プラス「やぶきた」&在来の合計17品種が集合しました。こぢんまりした茶産地ながら 実に多様な品種が栽培され、紅茶づくりに取り組まれている事を知らされました。あらためて狭山は品種のバラエティーに富んだ産地というのを実感します。
狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎