千畳敷カール

名前だけは知っていたのだけれど・・・

「千畳敷カール」は星観を趣味とする者にとって、憧れの地でもあります。

 

【遊歩道入り口】

ロープウェイ駅を下りれば標高2,600m、下界の猛暑や喧噪とは無縁の世界が待っていました。

 

【登山道】

途中で遊歩道と分岐していたにもかかわらず登山道へ・・・ 行程の半ばで「登山届が必要」と注意されてUターン・・・ 確かにスニーカーではきつかった!

 

【高山植物】

 菫 紫 シアン・・・ 多様な青色が花びら一枚に凝縮され不思議な風情・・・ 様々な高山植物が咲き誇る中、一番 気に留まった花。

 

【全景】

遊歩道の最下点にある剣ケ池からの景観・・・ 氷河で削られた地形というのが良く解ります。惜しむらくは霧がやって来てせっかくの景観がかくされてしまう・・・ 着実に夏が過ぎようとしています。

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎