翡翠色の・・・ HARU

手摘みも終盤戦を迎えました。

「ゆめわかば」「やぶきた」の摘採が終了し、ただいま白茶『白瑠 (HARU)』に取りかかっています。

 

【手摘み】

自然仕立て=野木園「ふくみどり」を一芯二葉で手摘み。

 

【萎凋開始】

茄歴に広げ萎凋開始。そのまま48時間・・・  最長萎凋時間を更新しました!

 

【萎凋終了】

3月下旬から始まった低温がまだ続いている今新茶期、結局 丸々二日間の静置萎凋にもかかわらず水分含有率は30%代に留まりました。

 

【白瑠外観】

茶園の南東角にある雑木林のおかげで天然カブセ状況にあった茶葉は翡翠色に・・・! 白毛の多い「ふくみどり」成長芯の銀色との対比がとってもクール・・・ ! 萎凋時の低温が奏功したに違いありません。

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎