鶯歌『 陶瓶老街』 台湾春茶 Part 5
一説によると100店にも上るのだとか・・・
鶯歌『 陶瓶老街』には陶磁器を扱う店舗が数多集まっています。
【鶯歌駅舎】
台北から鉄道で30分ほど。台湾を代表する陶器の産地・・・ 一度見たら忘れられない個性的な駅舎です。
【陶瓶老街】
雑然とした鶯歌の街並みを抜け徒歩10分、椰子の街路樹が続く石畳の道路の一角にたどり着きます。生活雑器を扱う店から高級茶器専門店まで様々なタイプがあり、一日中歩き回っても飽きません。
【茶器専門店】
茶器ばかりを集めた、まるでギャラリーの雰囲気。常滑焼の急須や開化堂の茶筒まで扱っていました。
【茶器専門店 Part2】
台湾の茶器に特化した店舗。おしゃれな鉄瓶や呈茶用の敷物まで全てMaid in Taiwan の製品が美しく展示されていました。右側の「喝茶天」と記されたゲートの階段を下りると地階は喫茶室です。
【喫茶室】
間接照明だけの落ち着いた雰囲気。スタッフは全員女性でした。
【タピオカジャスミンティー】
日本でも火がついたタピオカティーのジャスミンティーバージョン・・・ ベースは烏龍茶。もちろんシュガーレス。ハーブティーの参考までにオーダーしたものの、 オーソドックスに紅茶の方が合うかなぁ?
【蓋碗】
主に中国本土で使用されてきた蓋碗ですが、昨今は新たな様式の品が目に留まります。これは慶事に使用されるものだそうです。備前屋の醗酵茶コーナーに彩りを添えてもらいましょう。
狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎