部分日食
久し振りに国内で日食がありました。
大阪の友人から曇天で観られずとの連絡があったものの、さすがに冬の晴天率日本一の埼玉です。
【撮影風景】
年間を通じ太陽高度が最も低い季節・・・ 建物のヒサシにも強い北風にも邪魔されることなく 二階の自室から快適に観測できました。
【部分日食】撮影:2019年1月6日 8:58 5cm屈折望遠鏡(fl.₌400mm)
これが最初の撮影。すでに欠け始めているではないですか・・・ 久し振りの休日で寝過ごしました。薄雲を通しての部分食も結構な風情。
【部分日食 Part2】撮影:2019年1月6日 10:06 5cm屈折望遠鏡(fl.≒2000mm)
東京での最大食分42%。一番大きく欠けている時間帯です。雲も切れ 好条件でした。
【部分日食 Part3】撮影:2019年1月6日 11:21 5cm屈折望遠鏡(fl.≒2000mm)
終了まであと15分ほど。肉眼では確認できない雲の切れ目をぬっての撮影・・・ この後は薄雲に覆われ午後は一時曇天となる一日・・・ 天候の推移に恵まれた日食観測でした。
狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎