平成30年最後の合組

平成最後の大晦日 今年最終の合組です。

ラストは『琥白』でした。パッキングと販売は来年になりますが・・・ 

 

【合組工程】

使用するのは「ふくみどり」「ほくめい」「さやまみどり」の3品種6品目。

 

【合上り】

今年度産の『琥白』は色のりが良く褐変もなく、中々の外観かと・・・ 

 

【水色】

濃度のある淡い琥白色の抽出液。

 

【茶殻】

縁あって平成26年より5年連続で台湾桃園 長生製茶廠 林文経先生の指導を仰いでいます。行くたびに影響を受け、製茶される『琥白』が少しづつ変化しているのに気づかされます。今年は「京都吉田山大茶会」「ジャパンティーフェスティバル」といった新たなイベントに参加することができました。それもこの茶があればこそ・・・ 新たな年にはさらなる萎凋香の追及が叶いますように!

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎