狭山紅茶の評価会・求評会

狭山限定「和紅茶フェスティバル」でしょうか?

毎年開催されている求評会ですが、昨年より入札販売会も実施されています。

 

外観の拝見場

会場は埼玉県茶業研究所、総出品数は48点。「さやまみどり」から「おくはるか」まで古今の狭山品種、「やぶきた」「おくみどり」etc. 全国品種、さらに在来種まで・・・16品種が勢ぞろいしました。

 

外観の拝見場 Part2

茶葉の色も形状も製造時期もバラエティー豊か。「和紅茶」の広がりが実感でき、紅茶門外漢の私でも楽しくなります。

 

【試飲コーナー】

拝見茶碗・メッシュ・タイマー・付箋が用意され、気に入ったものを試飲することができます。

 

【「いずみ」】

『ジャパン ティー フェスティバル』でご一緒した吉田正浩さんが猿島のお仲間二人と参加されていました。写真は秋摘み「いずみ」シルバーチップがひときわ目立ち、じつに豊かな外観!そして抽出液からは硬質な萎凋香が漂います。ここまで萎凋香が感じられる和紅茶は初めて・・・ さすがに「五つ星ファインティー賞」獲得茶です‼ 品種の威力もさることながら、萎凋香を追及した彼の製茶技術に脱帽です。

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎