手摘み始め
予報通りの好天、予定通りに手摘みが始まりました。
前日の雨の影響もなく、絶好の手摘み日和となりました。
【野木園やぶきた】
初摘みは昨年同様「やぶきた」種から開始です。例年ならば畝ごと一列に並んで行うけれど、今年は安全性を考慮し一畝を空けて作業を行います。
【萎凋作業】
摘採した生茶葉は本店の萎凋場に搬入、ゴザに薄く広げ天日干しを行います。気温は夏日なみに上昇、強い日差しと微風という最高の萎凋日和・・・
【萎凋作業 Part 2】
ほとんどの茶葉が一芯二葉、品評会出品茶並み・・・ まだまだ もったいないほどのサイズゆえ、日干萎凋も短時間で切り上げます。
【萎凋葉】
葉には黄色い部分が目立ちます・・・ ここまでのものは過去に記憶がない・・・ さらに生長芯と一葉目の白毛が目立つことといったら! どんな荒茶が出来上がるのか 否が応でも期待が高まります。
狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎