満を持しての「白茶」火入れ

八月末、季節が大きく変わりつつあります。気温の変化により人の嗜好がうつろい、そして熟成の進行により 茶の香気が鮮やかさを増す時季を迎えます。 製茶してから、ずっと保管してあった「白茶」の再製に取りかかりました。萎凋香が本 […]

古都の喫茶室part2 〜 京都

千年の都 京都。インバウンド向けだけではなく、伝統的で かつ新たな喫茶スペースが創り出されていました。 関西に残る建築物「町屋」。ここ十年くらいでしょうか、そんな町屋を再生した飲食処が登場し、繁華街から離れているにもかか […]

古都の喫茶室 〜 心樹庵 in 奈良市

関西ならではの喫茶室にて、古都での茶を満喫してまいりました。 今回 上洛の主題は坂田完三先生にお会いすること。そして桑原善助商店を訪問すること。ありがたくも 平安清昌氏の京焼き工房の見学まで実現し、この上なく満ち足りた旅 […]

京焼き窯元 平安清昌氏の工房

京都を代表する工芸品で、茶器としても名にし負う清水焼。薄手で肌理の細かい生地に鮮やかな色彩を施した器は最適な煎茶道具です。 この度の上洛では、平安清昌こと 加藤さんの工房を見学するチャンスをいただきました。清水焼=京焼き […]

憧れの萎凋香博士 坂田完三 京大名誉教授

釜炒り製微醗酵茶をつくりを始めて満6年。もし国内に「師」と呼べる人があるなら、京都大学名誉教授 坂田完三先生・・・ この人以外にありません。 最初にめぐりあったのは講演要旨集「お茶の魅力は香りから〜香りの魅力と多様性」。 […]

宇治抹茶の世界part2 〜 桑原善助商店

宇治抹茶問屋の老舗 桑原善助商店は宇治市木幡の住宅街に静かにたたずんでいました。 以前は辺り一面茶畑だったのが、今や完全な住宅地になってしまったそうです。JR・近鉄両駅からの徒歩圏内にあり、京都駅まで20分以内の利便性ゆ […]

宇治抹茶の世界〜桑原秀樹さん

世界中でブームの“Green Tea”。特にもてはやされているのが抹茶です。抹茶の本場といえば宇治。縁あって、宇治抹茶の一端を学んできました。 先週末 関西へ行く機会があり、『日本茶AWARD』主催者代表であり、宇治抹茶 […]

ジキルとハイド 太平猴魁(たいへいこうかい)

中国産緑茶「太平猴魁」。とびっきり個性的な外観を写真で見て以来、ずっと憧れていました。ついに そのときが・・・!   ちょうど釜炒り製半醗酵茶づくりを始めた頃、手当り次第に購入した台湾・中国茶本の一つ、菊池和男 […]

夏本番

梅雨明け宣言、終業式、かみなり、夕立、せみしぐれ・・・ 全てがそろい、武蔵野は夏本番。長期予報通りの暑い夏を迎えています。 問題は水。確かに新茶前の4月からまとまった降雨がなく、春芽を通じて雨天は1日だけでした。しかも […]

ウンカ芽紅茶

ウンカ芽『ふくみどり』の紅茶・・・ 今期最後の微醗酵茶をつくる際、1ロット全醗酵茶に挑戦・・・ 何といっても、せっかくのウンカ芽ですから。 釜炒りを始めてから、何度か紅茶づくりをやってみたものの、満足にはほど遠いものばか […]