フレシュ グリーン ティー コンペティション 2018 

「良く蒸した・・・」がキーワードの埼玉県茶業青年団による品評会の審査会が開催されました。

狭山茶商工業組合の役員として審査員を仰せつかっております。

 

【外観審査】

正式名称は “Fresh Green Tea Competition – 2018” ・・・ 通常よりも高い蒸し度を前提とした品評会で、40年間継続しています。今年度も青年団員とOBより100点の出品がありました。

 

水色審査

「良く蒸した・・・」が前提の荒茶が出品対象ゆえ、澱の多寡も審査ポイントになります。

 

香気審査

香気審査では「すくい網」を使用します。網に付着した茶殻を落としてから次の拝見に移るため、審査台は抽出液と茶殻でびしょびしょ状態に!

 

萎凋香部門の審査

この品評会の40年は様々な試み、例えば 出品量目の変更や急須による優劣の加点etc. 時代の要望に合わせた運営が図られてきた歴史でもあります。今年は「萎凋香部門」が新設され、13点が出品されました。内訳は「ふくみどり」5点「ゆめわかば」4点「やぶきた」3点「ほくめい」1点 ・・・ 狭山の誇る萎凋香品種達が中心です。萎凋香を評価する品評会が開催される事こそ、日本茶業界にとって歴史的な出来事かもしれません。ぜひ、次年度以降も継続してほしいものです。狭山茶と萎凋香の重要性を指摘した心向樹 川口史樹氏の評講が印象に残りました。

 

狭山茶専門店 備前屋 清水敬一郎